2022年12月1日発行
きりん組
クリスマスお遊戯会まであと2週間程となりました。毎日の練習で外へ行ったり自由に遊ぶ時間が以前より少なくなっていますが、それでも日々必死についてきている子ども達です。
年少さんは劇のセリフも覚えました。スタンバイすべき時には、年上の子たちに「スタンバイだよ」と教わったりしながらだんだんと自分たちで記憶できるようになってきました。年中さんは、昨年度より増えた劇のセリフを言うタイミングがなかなか覚えられず違うところで言ってしまうことが多くありました。今もそこを強化している最中です。年長さんは、小学生に劇を見てもらった時「もっと役になりきってセリフを言えるとよい」とアドバイスをもらいました。年中の時より、高くなったレベルを求められますが、日々の中で頑張っています。「練習は何回でもやり直せるけど、本番は1回しかない。1回目で上手にやらないといけない」と伝え、緊張感を持って全員で取り組んでます。行事前ならではの「もっと上を」目指すことで「楽しい」「面白い」だけではなく、辛かったり悔しかったりする経験も味わいますが、そこも成長の糧にしながらひき続きやっていきたいと思います。
小泉 優子
こあら組
クリスマスお遊戯会の練習を毎日はげんでいるこあら組さん。一生懸命覚えようとする必死な姿はとてもかわいらしいです。なかなか難しいですが、子ども達なりにとても頑張っていて、注意されると悔しい顔をしています。毎日の練習で少しずつ上達していく子ども達。本番で保護者の方達がいる緊張感や達成感が味わえるといいなと思います。
朝のお集まりが終わると昼食の後に着替える洋服を子ども達にセッティングをしてもらっています。パジャマとオムツをビニール袋に入れるのですが、ビニール袋をあけることや、パジャマではなく洋服を入れてしまったりと、大人からしたら簡単でも子ども達からすると難しいようです。しかし、毎日やっていくことにより時間がかかっていた子も(10月の終わりに本格的に始めました)今ではスムーズにできるようになってきました。子ども達を見ていると日々の積み重ねは大事だなと考えさせられます。
山口 真衣
小学部
いよいよ、今月が、クリスマスお遊戯会です。去年同様、チームに別れて披露します。今年は各チーム「寸劇、マジック、お笑い」と3チームに別れています。チームごとに子ども達と先生で話しあい、決定しました。さすがに自分達の希望した出し物なので、全員が意欲的です。どんなに外が楽しくても「○○チーム練習するよ。」と声をかけるとあっという間に戻ってきます。日記にも「練習、楽しかった」「明日もやりたいな」と書いています。
11月からは16時にチャイムが鳴るため、園庭で遊ぶ事がほとんどです。おいかけっこなど走り回って遊ぶ事が主となっていますが、時々全員でおままごとセットを使い、町をつくったり、ごっこ遊びをしています。その様子を見て「可愛いなー。」と思うと共に癒されています。
いよいよ子ども達が楽しみにしている学校の冬休みが始まります。夏休み同様、笑いもあり、トラブルもあり、涙もあると思いますが、毎日楽しく生活していきたいと思います。
佐藤 三枝子