2021年9月1日発行
きりん組
夏休みも終わり、2学期が始まり、皆元気に登園しました。小麦色に日焼けしたお友達、背が伸びたお友達、お話がとても上手になったお友達と皆個々に成長と変化が見られました。夏休み中は、家族と遊んだり、近くの公園に行ったりと子ども達の話の様子から伺う事が出来ました。
きりん組での朝のご挨拶が終わり、その後黒板に今日のやる事を書きます。字を覚える練習にもなっています。また、途中まで書いた所で子ども達が想像してその続きを言ってきます。例えば「ねんちょうさんは」と書くと「ワークやる?」「外に行く?」「お手伝いする?」と言ったように色々な意見が出て面白いです。連想ゲームになっているようです。時には絵を描きながら説明すると真剣に黒板を見ています。黒板に書く事で自分から自然と行動できる事もいいです。
佐藤 三枝子
こあら組
暑かったり急激に涼しくなったりと、今年の8月は過ごしにくく、体調を崩してしまう子もいました。それによって全員揃う日が少なく、皆がそろって元気に遊ぶ日が貴重でした。「きょうは○○ちゃんがいないね」「どうしたのかな」と気にかけたり、久びさの登園で再会するとお互いに嬉しそうにしたりと、子ども同士の「想う気持ち」をたくさん感じました。
先月は、音楽を流して踊ったり体操をしたりする時間を多くとりました。一人ひとり個性があり、楽しく踊る子もいれば、音楽に合わせて走ったり飛んだりする子、皆が踊っているのを見て楽しむ子と様々です。こういう遊びを通して運動会やクリスマスお遊戯会などにつなげていけたらと考えています。
小泉 優子
りす組
2学期が始まり、久しぶりで泣いてしまう子もいました。保育者の顔を見てもプイッと顔をそらして様子をうかがっている子もいましたが、すぐにいつもの子ども達に戻り、ホッとしました。元気に登園できたことにとてもうれしく思います。この一週間でも言葉がとても増えたり、体の成長を感じたり、この時期の子供達の成長は本当に早いなあとつくづく思います。
絵本を見ることが大好きな子どもたち。「んっんっ!」と本をつきだしてきて「よんでー」と訴えてきます。じっと集中して聞いており、読み終わると「もーいっかい」と言って何度も何度も読んでいます。何回読んでも読み終わると満足そうにしている子どもたちがとてもかわいらしいです。これからも色々な本を読み、たくさんの言葉に触れ、子ども達の興味のあるものを探し、一緒に楽しめたらなと思います。
山口 真衣
小学部
夏休み期間中は熱中症対策を取りながら色々な公園での遊びを楽しみました。人気がある公園はロケット公園、相模台公園そして南台6丁目公園等の大きな公園です。この遊びで子どもたちの性格が分かります。セミ等の昆虫探しで公園内を駆け回っている活発な子、シーソーやブランコに座って揺れる遊びを楽しんでいる穏やかな子、そして木登りが大好きで色々な木にチャレンジしている冒険心のある子、見ているだけでも楽しいです。この遊びの中でも子供たちは自ら水分補給をしていました。約1時間ほど遊んだ後は近くのコンビニやスーパーに立ち寄りアイスクリームまたはジュース類に限定して各自で選択した嗜好品を日陰で雑談をしながら食べるのも大好きな子供たちです。
緊急事態宣言が延長され桜台小学校の夏休みは8月31日まで休校となりました。8月25日~31日、9月1~3日までの児童クラブの利用については相模原市役所こども・若者支援課からの「お知らせ」でご承知と存じますが当クラブはこれに柔軟に対応します。保護者の皆様におかれましては引き続き感染防止対策にご協力くださいますようお願いいたします。
山本 稔