2021年12月1日発行
きりん組
相模原市役所保育課から新型コロナ感染拡大防止対策の関連で、補助金が交付されました。この交付金は、原則追加的な清掃、消毒そして職員個人が日常生活において必要とする「かかり増し経費」です。職員一同感謝しております。この紙面で保護者の方々にご報告致します。
さて、先月の運動会では、保護者の皆様に見守られながら、皆が力を合わせ最後まで頑張る事が出来ました。各々が自信につながった運動会になったと思います。
そして、運動会の次は12月のお遊戯会です。先月からの練習もいよいよ終盤に入りました。なかなか外遊びが出来ない事も多いですが、子ども達は頑張って練習しています。特に年中さん、年長さんは求められるものが大きい分悔し涙を流す事も多いですが、子ども達は頑張る意思、やりたいという気持ちを見せてくれるのでこちらもそれに応えようと力が入ってしまいます。年少さんは初めての劇で初めてのセリフです。最初は自分の立つ所も中々覚えられませんでしたが、毎日やっていく上で少しづつ自分の場所、セリフを覚える事が出来るようになりました。
お遊戯会まであと2週間。子ども達と共に頑張って練習に取り組み、素敵なお遊戯会にしていきたいと思います。
佐藤 三枝子
こあら組
先日のミニ運動会では、恥ずかしがってできない子が多くいましたが、お父さんやお母さんに見てもらう嬉しさと楽しさを感じていたようです。久しぶりに保護者の方と一緒に行えたイベント、以前の日常に戻ったようで幸せな時間になりました。
今月はいよいよクリスマスお遊戯会です。10月から少しずつ始めてきた練習ですが、子ども達は毎日楽しみにしてくれています。1才児さんにとっては初めてのお遊戯会。いい思い出になってほしいです。2才児さんは遊戯（ダンス）は昨年やっていますが合奏は初めてです。リズムに合わせて音をならしたり曲の途中で行進したりと1才児さんをひっぱっていってくれています。結束力のあるこあら組さんです。
ほのかちゃんが進級してきました。よろしくお願いします。
小泉 優子
りす組
先月の運動会はいかがでしたか。初めて運動会に参加する子もいましたが、泣く子も少なく競技に参加でき、ほっとしました。子ども達も楽しそうにやっていて自然と笑顔にさせてくれました。
日に日に子ども達の言葉が増え、「おはよー」「だめよー」「かして」など言ってみたり、お友達の名前を呼んでみたり、まだはっきりとは言葉はでてこないが、一生懸命訴えてくる子もいます。保育者がお願い事を頼むと、ゴミ捨てや台所に食事用のエプロンやタオルを持っていって台所にいる先生にドキドキしながら渡している姿はキュンとしちゃいます。日々成長している子ども達。今後どのように会話をしていくのか今から楽しみです。
今年もクリスマスお遊戯会は不参加ですが、きりん組のお遊戯などをみて、雰囲気を味わえたらなと思います。
山口 真衣
小学部
今月から外で遊ぶ子どもたちの帰宅を促す「ひばり放送」の夕方のチャイム放送時間が来年2月までの間、16時になりました。3年生以上の帰宅時間は15時半近くになることが多くなりおやつを食べると公園での遊びはできません。そこで屋内で遊ぶ子、園庭で遊ぶ子に分かれてストレスを発散していますが佐藤先生指導の下、今月の園児との合同お遊戯会に向け練習にも励んでいます。
女の子は絵描きが大好きです。特に4年生の「あーちゃん」は母親の遺伝子を引きついでいるらしく才能があり3年生以下の女の子から願望の目で見られています。先月は園内のきりん組の黒板いっぱいに「鬼滅の刃」を描き園児が真剣に見入っている姿を見ることが出来ました。これは先生方も真似ができないほどの出来栄えでした。
山本 稔
