2022年6月1日発行
きりん組
5月は新年度の緊張感から解放され、疲れがでている様子も多く見られました。また、暑さが増したり雨の影響もあってかなんとなく本調子ではない日もありましたが、6月が近づくにつれ、遠足の楽しみもあってか、また元気になっていった子ども達です。。
先月から「がんばったシール」というのを開始しました。昨年度以前もこのような取り組みを行う年もありましたが、今年度は「10個貯まったらゴール」です。早くも10個貯まって、2枚目のシートへ突入する子もいます。日々の生活の中でちょっとした張り合いになっています。「モノがもらえること」にも喜びがありますが、「1日1日ほめられること」「頑張ったことを認められること」に重きを置きながら、その日シールを貼れた子を皆で盛大にほめたり拍手したりしています。これからも楽しみながらしばらく続けていきたいです。
いよいよ今月は遠足です。子ども同士で手をつないでしっかり歩くことを約束し、練習している毎日です。ぜひ、お子様の園生活の一コマを楽しみにしていて下さい。
小泉 優子
こあら組
新年度スタートから3ヶ月目。環境の変化や大型連休を経て子どもたちもすっかり園生活のリズムに馴染んできたように感じられます。友だち同士との関わりは以前に比べ多くなってきましたが、遊び始めると1人1人がおもちゃに夢中になって遊び始めます。男の子たちは車が大好きですぐ取り合いをしていますが、最近では自分が使っていた車を友だちにわたし、交換しようと交渉しようとする子が見られるようになりました。なかなかうまく交渉がいかない日が多いですが、子ども達なりに考えて遊ぼうとすることにとても成長を感じます。
今年は約3年ぶりの遠足です。4月の後半辺りからこあら組さんも歩く練習をし始めました。少しずつしっかりと歩けるようになり、遠くの公園へ行っても足どりがしっかりしてきて、体力もついてきたように感じます。遠足当日は保護者の方をみて泣いてしまうこともあるかと思いますが、少しでも手を繋いで歩けるといいなと思います。久しぶりこ遠足、子ども同士の関わりや体力の成長を少しでも見ていただけたらいいなと思います。
山口 真衣
小学部
新型コロナウイルス感染は下火の現象ですが市内の小学校では学級閉鎖が毎週のように発生しています。当クラブでも基本的な3密防止対策を子供たちに指導していますが長期化すると慢性化するために市からの情報を学校名を伏せて的確に伝えています。
先月は水道路を散策しながら昆虫の採集や寄り道してコンビニや屋台の焼き鳥屋で食しながら楽しい会話をしている姿を見ることが出来ました。
今月は保育園との合同遠足があります。場所は昨年と同様に県立相模原公園、市立相模原麻溝公園内の散策です。新型コロナ感染防止対策で恒例の騎馬戦は行いませんがゲームは行います。楽しみにしてください。
間もなく、なが~い梅雨入りが予想されています。屋内での時間をいかに楽しく、そしてストレスの減少対策を佐藤先生が方策を練っています。
佐藤 三枝子