2023年1月14日発行
きりん組
冬休み明けは登園者が半数程で、人数の少ない日々からスタートしました。冬休みの思い出を聞くと「こうえんにいった」「じんじゃにいった」「おじいちゃんのおうちにいった」「ライオンキングをみにいった」などと、思い出しながら嬉しそうに発表していました。そして、久びさの再会を喜び合う子ども達はとっても可愛かったです。
12月に行われたクリスマスお遊戯会では、久しぶりの有観客に戸惑う子もいましたが、多くの子が堂々とした立派な演技を披露してくれました。年明けもまだ、おゆうぎ会の曲を口ずさんだり踊ったりセリフを言ったりして遊んでいる子どもたちです。この楽しかった成功体験を自信につなげて次の成長へ向かってくれたら嬉しいです。
3学期は1年のまとめとなる時であり、また、進級に向けてより一層頑張る時でもあります。年齢や個人に合わせた取り組みをしていき、元気いっぱいに過ごしたいと思います。
小泉 優子
こあら組
冬休みが明け、登園する子達は泣くことが少なく逆にみんなに会えたことの方が嬉しいという気持ちが勝っている様子でした。じゃれ合ってみたり、一緒に絵本を読み始めたりと、会っていなくてもすぐに打ち解けあうことのできる仲なのだと嬉しくなりました。冬休みのできごとを発表してもらったのですが、堂々と「じんじゃ行った」「ロマンスカーに乗った」などと色んな答えが返ってきました。1人の子が発表し、同じ意見の子がいると、「○○もいった!」「○○もやった」など、共感し合っていました。みんな楽しそうに話しており、冬休みが充実した日々だったことがよくわかりました。
3学期は少しずつ身の回りの事が自分1人で出来る様にサポートして行きたいと思います。まずは1度挑戦してから、とみんなに伝えていこうと思います。
山口 真衣
小学部
新年は、例年、小学生の登園児が少なく、今年も少数でスタートしました。男の子は一緒になって楽しく遊び、女の子は園児のクラスへお手伝いに行き、楽しく過ごしました。
年末に、「年明けに新年の目標を発表するよ」と事前に伝えていました。早速5日に目標を書いてもらったところ「なわとびをがんばりたい」「健康で元気に過ごす」」「野球の試合日本一」「がっこうでねない」など色々な目標がでました。それぞれの目標に向かって、1年間頑張ってほしいです。
現在の15名で過ごす小学部も残りあと3ヶ月をきりました。先輩が抜け、また後輩が入ってくる4月に向けて、一人ひとりがもっと自覚を持てるようにしていきたいです。具体的には、4、5年生は周りをもっと見て、リーダーシップを発揮し、優しくサポートしていってほしいです。2、3年生は夕方の勉強時間中に集中しながら取り組み、学業も頑張ってほしいです。1年生はまだ自分の身の回りのことを自分でできていないので、まずはその部分を強化していきたいです。
小泉 優子