2022年9月1日発行
きりん組
2学期が始まりました。夏休みの楽しかった出来事をたくさん話してくれた子ども達
この数年間はコロナの影響で「おうちで遊んだ」「近くの公園へ行った」というエピソードが多かったのですが、今年度は遠くへ出かけた話や「プールに行った」「キャンプをした」「おじいちゃんに会った」「飛行機に乗った」「花火大会に行った」など、たくさんの話を聞くことができました。思い出に残る夏休みになったようです。
現在、保護者参観に向けて「質問に答える」という練習をしています。「好きな○○はなんですか?」というような自分に関することに答える問いや、「まるいものは何がありますか?」「「あ」がつくものはなにがありますか?」というような問いに毎朝答えてもらいます。人前で発表することがまだ苦手な子もいれば、堂々と話せる子もいたり、一人ひとりの個性が溢れています。ご家庭でもぜひ様々な質問をしてみて下さい。
小泉 優子
こあら組
夏休みが明け、1人1人の元気な顔が見れて安心しました。夏休みの思い出を聞くと「大きいさめみたよー」「川に行ったよー」とたくさん思い出話をしてくれました。みんなの様子を見るととても充実した日々だったというのが伺えました。
今月はこあら組にとって初めての保育参観があります。子ども達にも、パパやママが来ると伝えてもピンとこない様子ですが、当日日頃の子ども達の頑張っている様子を見せれたらと思います。自己発表の練習中のこあら組さん。練習を始めた時は質問しても「んっ?」と戸惑っていた子が多くいましたが、今ではしっかりと名前を言ってみたり質問した内容をしっかり考えてから自分の意見を言えるようになったりと成長していてビックリする程です。参観日も自己発表をする時間がありますが恥ずかしさや保護者の方がいていつもの姿が見せれないかもしれませんが、温かく見守っていただけたらと思います。
山口 真衣
小学部
長い夏休みも終わり、学校も2学期を迎えました。夏休みの小学部は,,,笑いあり、トラブルあり、涙ありの毎日でしたが、規則正しい生活を過ごせたと思います。朝の静粛練習は密を避けながら参加しました。しっかり正座をして目をつぶって園児達のお手本となりました。姿勢をまっすぐにして見ていて感心しました。その後は大部屋、小部屋に別れて生活しました。勉強時間を9時30分~10時30分もしくは13時30分~14時30分と設けましたが勉強の1時間はお喋りもなく真剣にとり組んでいる姿に再度感心しました。
掃除に関しては正直「どこを掃除したの?」という位、ゴミが落ちていたり整理整頓が出来てない状態でした。そういう毎日が続きましたが、何度か声をかけ一緒に整理整頓をすると途中からゴミひとつない部屋になりました。“やれば出来る”の子ども達です。
学校が始まり、生活、環境が変わりますが楽しく学校生活を送れるように見守っていきたいと思います。
佐藤 三枝子