2021年11月1日発行
きりん組
子ども達は11月のミニ運動会、12月のクリスマスお遊戯会に向けて毎日頑張っています。朝のお集まり終了後に運動会練習があり出席をとった後はお遊戯会練習組と外遊び組に別れて行動する。というのが今の基本的な流れになっています。お遊戯会練習では合奏、お遊戯、劇をやりますが、子ども達は「今日、何やるの?」「劇やりたいな」など、子ども達からも意欲を見せてくれます。先日、園庭で遊んでいたら柿の種を見つけた子ども達。「ここ(園庭)でさるかに(劇)やろうよー。」と言う声が出て本当の柿の種と柿の木を使い園庭で劇をやりました。外で劇の練習をしたのは初めてで楽しかったです。
年長さんは就学前のお勉強が始まりました。その中のひとつに日記を毎日書いています。最初は短い文章から始まりますが、少しづつ長い文章になっていきます。また自分の気持ちも書きます。子ども達の気持ちも分かり読むのも楽しいです。
佐藤 三枝子
こあら組
ミニ運動会、クリスマスお遊戯会と行事が続くため、日々練習に励んでいるこあら組さんの慌ただしい毎日ですが、笑顔いっぱいで楽しんでいる姿はとっても可愛いです。
ミニ運動会の練習では、サンサン体操が一番お気に入りのようで、競技よりも楽しみにしているようです。2才児さんはきりん組さんの練習に混ざって行進しています。列を乱さず歩いていくことは、大人にとっては容易でも子どもには難しく感じるようで、気が散ってしまうとすぐ別の方に行ったりもしています。声をかけるとまた戻っていくのが可愛いです。
クリスマスお遊戯会の練習では、お遊戯会も合奏も、練習をしたくてたまらないようで、嬉しく思います。「きょうはやらないの?」「タン・ウン・タン・ウン(合奏のリズム)やりたい!」と言ってくれるので、練習を予定していなかった日でも急きょカリキュラムを変更してやったりもするので、上達が早くて驚くほどです。
小泉 優子
りす組
今月はりす組さんにとって初めての運動会。なかなか見れない子ども達の様子をみれるのではないでしょか。今年はトンネルをくぐる競技や宝探しをする予定です。練習ではダンボールの中を楽しそうに通ってみたり、ヨーイドンと言う前に走ってしまったり、楽しく練習をしています。運動会当日は保護者の方と一緒に競技をするので、子ども達がどのような反応をするのかとても楽しみです。
最近のりす組さんは仲間意識が高まり一緒にお互いのことをマネしあったり、運動会の練習の時も手をつないでみたり、泣いている子がいるとおもちゃを渡して保育者が言わなくても頭をなでていたりと、とてもほほえましいです。笑い合っている姿をみるとお互いに安心感がでてきているなぁと感じます。言葉はまだ通じていなくても、子ども同士の遊びの中でつながっているのだと思うと面白いです。運動会当日5人のかわいい姿を楽しみにしていて下さい。
山口 真衣
小学部
コスモス保育園では双葉自治会広場での運動会開催に向け準備してきましたが同広場は雑草が生い茂り、また小石がたくさん散乱して保育園児が運動できる環境ではありませんでした。そこで園長先生の希望により小学部の1年生から6年生までの全員を繰り出して雑草取り等の整地作業を行うことになりました。雑草は根が張っていて想像以上に苦戦しましたが誰一人として弱音を吐く子供は居ませんでした。元気で疲れ知らずの子供たちは無駄口をわいわいがやがや発しながら3日間を費やしましたが何とか運動会が開催できるまでになりました。運動会は11月12日(金)なので小学部は参加できませんが保育園OBとして協力できたことに満足していました。
作業が終わった日はアイスクリームまたはジュース類を生協で買うのが楽しみのようで小生の顔色を見ている子供たちでした。
山本 稔